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美術のにおいのするほうへ...

還暦美術館

2012年4月6日
今年60周年をむかえる美術館を二つ紹介します。

まずは、ブリヂストン美術館。先日、弐代目・青い日記帳のTakさんのお声がけで100人のブロガーが集った内覧会に参加してきました。自慢のコレクションのうち代表的なものを一同に集めた展覧会は、その名も「あなたに見せたい絵があります。自画像、肖像画、ヌード、モデル、レジャー、物語、山、川、海、静物、現代美術の11の章立てになっており、更に新収蔵品2点(ギュスターヴ・カイユボットと、岡鹿之助)を初公開しています。


普段は決して一緒に飾られることのない作品が仲良く並んでいるのも見所のひとつです。例えば、東西の女の子ふたりの出会い。ピエール=オーギュスト・ルノワール《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》(1876)と、岸田劉生《麗子像》(1922)は、一見そっぽをむいているようですが、閉館後は賑やかにおしゃべりしているに違いありません。





(内覧会で許可をいただいて撮影しています)

また、部屋ごとに壁の色に変化をもたせてあるのですが、これが鮮やかで気分も明るくなります。6月24日(日)までの会期中、休館日は4月15日(日)、4月23日(月)、5月28日(月)のたった三日だけ!がんばりますね~。

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さて、もうひとつ紹介したいのが東京国立近代美術館です。

60周年記念サイトでは、作品の人気投票がもうすぐスタート予定です。オリジナルの記念手帳プレゼント、誕生日の方は入場無料、といった嬉しい情報もありますので、足を運ぶ前にチェックしてみてくださいね。

開催中の「生誕100年ジャクソン・ポロック展」は勿論ですが、所蔵品ギャラリーもお忘れなく。開館日には毎日14時から、ガイドスタッフによる所蔵品ガイドが行われています。スタッフそれぞれが独自のテーマで作品を選び、参加者と対話をしながら作品を鑑賞します。おすすめのプログラムです:-)

最後におまけ情報。現在、両館とも藤田嗣治の猫を描いた作品を展示しています。どちらもフギャ!という表情の猫たち。乳白色の肌の美女の横にいるおっとりかわいい猫とは一味違います。よかったら探してみてくださいね。


さらにおまけ。
Google Art Projectに日本の美術館も登場。
ブリジストン美術館のコレクションも見られます。→こちら

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