Diary

湘南発のアート情報

【翻訳:自動 原文:日】

「京のめぐりあい 京都 手仕事帖」を刊行しました

11月12日に実業之日本社から「京のめぐりあい 京都 手仕事帖」を出版しました。
未来へ向かう伝統工芸から、京都の暮らしを支える道具づくり、そして新しい感性が創造するものづくりまで、京都の手仕事を取材し、まとめた暮らす旅舎が手がける、giorni京都の本シリーズの一冊です。

 どこにいても、同じ品質のものが低価格で手に入れられることが当たり前になった今、ていねいな手仕事でつくられた道具の魅力が改めて見直されています。そんな道具を使うことで、日々の暮らしはいとおしくなり、時がたつほど光を放ちます。
 京都は今でも、伝統的な仕事に携わる作家や職人の仕事を間近に見ることのできる街。一方で美術系の学校が多く、新しい表現に挑む若い作家たちが、活動の場を求めて集まります。
 本書では、手仕事による器や道具、家具を扱う、センスのよいショップやギャラリーの紹介をしながら、伝統工芸に新しい息吹をもたらすアーチストや、若手作家のインタビューを通して、京都手仕事の奥深さを伝えます。
 また、簾や京友禅、京焼き、指物、金物など、手仕事による伝統的な暮らしの道具をつくる店も、まだまだ元気。他の街ではもう目にすることのできなくなった貴重な手仕事も合わせてご紹介します。
 京都の伝統と、「今」の空気を伝える『手仕事帖』です。

またあわせて、京都の食を魅力をまとめた「京のめぐりあい 京都 食手帖」も同時に刊行。さらに暮らす旅舎のホームページも立ち上げたので、あわせてご覧ください。http://kyoto.kurasutabi.jp
2014年11月18日

【翻訳:自動 原文:日】

モノグラム美術

京都市三条神宮道にあるギャラリーKUNST ARZTで開催中の「モノグラム美術」に行ってきました。ギャラリーCNで3年前に紹介した美術家、岡本光博さんはじめ、総勢6名の作家によるルイ・ヴィトンのモノグラムを使った作品展です。http://kunstarzt.com/top/top.htm
ルイ・ヴィトン社非公認作家による非公認作品の数々が一堂に集まりました。
芸術作品におけるフェア・ユースを問いかける展覧会です。



バッタもんが載っているトランクの柄はよく見ると、葵の紋と島津藩の丸十の紋。
岡本さんが着ているジャケットも同じ。名付けて「ホンマもん」。
モノグラムこそ日本の家紋をパクったデザインなのです。


会場の壁一面に貼付けられたモノグラムはこの特製金型を使い、祇園の紙ゴミを3000枚切り抜いて作られたもの。高須健市さんの作品。


紙製のモノグラムバッグは宮川ひかるさんの作品。彼女はパリ本店前で作品を並べていたら,警官に連行されてしまう。その様子を映したビデオ作品も会場で見られます。
手前と下のモノグラムのショルダーバッグや財布はタノタイガさんの木彫作品。
彼は東京からパリの本店までこのバッグを肩にかけて旅をしました。入国審査も税関も通る様子が隠し撮りされたビデオ作品はドキドキものです。



タノタイガさんのモノグラムのイカ。名付けて「イカさま」

京都では明日までですが、この巡回展が東京の日本橋にあるSpace2.3 Mitsui Artでも4月15日から27日まで開催されます。
場所東京都中央区日本橋本町1−7−9 mitsuiart.com
2014年4月5日

【翻訳:自動 原文:日】

ARTEAT10 in 横浜

昨日開催したARTEAT10は、横浜美術館の「魅惑のニッポン木版画」と
art Truthで明日まで開かれている中島尚子さんの「万物観察記録之図」をまわり、
仕上げは中華街・心龍というコースで楽しみました。
開館25周年の横浜美術館は入館無料もあり、大盛況。
幕末から現代までの木版画の流れをいっきに見られる展覧会です。
小林清親、川瀬巴水、ポール・ジャクレーなど好きな作家作品から、
月岡芳年「けむそう」、恩地孝四郎「ダイビング」、齋藤清「凝視」と
魅力あふれる作品にも出会えました。
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2014/woodcut/index.html


こちらは撮影OKの常設展

昨年秋に鎌倉かわうそで紹介した中島尚子さん。
今回は元町と中華街そばのart Truth で新作個展を開催しています。
中島さんといえば木口版画.しかし今回の展示ではドローイング作品が登場。
鉛筆や筆で柔らかに描かれた花やお菓子は、木口を刻む精緻なタッチとは違う
新たな魅力を放ちます。
http://www.yccp.jp/art-truth/

ガッシュで描かれた薔薇


蔵書票作品


左は鉛筆ドローイング、右は木口版画


中島さんは5月の連休に山口県下関市の長府毛利邸で展示を行います。
http://www.mouritei.jp
2014年3月30日

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アートフェア東京2014に行って来た


日曜日のせいか、かなりの盛況。来場者の年齢層も幅広く、4、5年前に比べるとすっかり定着したように思えます。
正直言って、ちょっとマンネリな感じと思いながら見て回りました。特にG-plusの現代アート系はがっかり。唯一目を引いたのは完売だったミズマの青山悟作品でした。


結局GALLERY CNをがなくなり、こちらの思いが弱まったせいかと思いつつ、見ていたら、ノーガードで行ったせいというわけではないですが、札幌のギャラリーにあった山本雄基作品にひかれました。

あとは前から気になっていたNODA CONTEMPORARYの大河原愛。

ピンクと青のストライプがちょっと違うかなと思いつつ、作家が食事中とのことで、話すのをあきらめて歩き始めたら、あれっと見つけたのが2年前にCNで紹介した内田望さんのペンギン。
本人からいよいよ独立したと聞いて、あらためてCNを通して得たものを実感できました。
ほかにも気になる作品がありましたが、それは次回のお楽しみ。

2014年3月9日

【翻訳:自動 原文:日】

京都の現代アート 「京のろおじ」から

去年の暮れに出版した「暮らす旅京都 京のろおじでhttps://www.facebook.com/kurasutabisha

美術家、岡本光博さんが運営しているギャラリー、KUNST ARZをThttp://kunstarzt.com/introd/intro.htm取材しました。
岡本さんといえば、ルイ・ヴィトンのいちゃもんで、神戸ファッション美術館から、彼の素敵な作品、バッタもんが撤去させられてしまったことで、広く知られるようになった作家です。いま岡本さんは年間40を超える展覧会を企KUNST ARZTで開催しています。
この3月にはバッタもんなどルイ・ヴィトンをねたにしたアート展http://www.kunstarzt.com/top/top.htm企画されているそうで、とっても楽しみです。京都のアートは熱いですよ。
2014年1月20日

【翻訳:自動 原文:日】

「暮らす旅 京都   京のろおじ」をリリースします

12月初旬に阪急コミュニケーションズから「暮らす旅 京都   京のろおじ」を出版します。
 この本は、私たち暮らす旅舎が、京都を暮らすように旅をする楽しみを一冊にまとめたものです。
 京都のガイドブックはいくらでもありますが、ほんとうの京都の魅力をきちんと伝える本は多くはありません。ほとんどのガイドブックは2泊3日くらいの日程で,「大人の修学旅行」をイメージしており、どれも似たような造りです。
 今回の企画の特徴は、京都人の発案で、もっとじっくり京都を楽しんで欲しいとの願いから生まれました。そのコンセプトは「京都で暮らすように旅をする」ことです。
 
 世界遺産の町でもある京都は国宝から日常の骨董品まで揃い、また芸術や工芸を学ぶ学校の多さでも知られるように、まさにアートの町です。京都を愛するひとりひとりの暮らしを豊かにするハレの場から日常の楽しみまで紹介します。読者が京都にロングステイすることで、「京のろおじ」にひそむ「知らない京都」や「のぞきたい京都」が愉しめる本です。
 また暮らす旅の案内役として、現在NHKの日曜美術館の司会で活躍中の俳優の井浦新さんが登場します。この春に京都国立博物館の文化大使に就任した井浦さんが上質な大人の京都の旅を紹介します。ぜひ書店でてにとってみてください。


2013年11月29日

【翻訳:自動 原文:日】

GALLERY CN 期間限定で復活 in 鎌倉かわうそ

藤沢GALLERY CN が期間限定でカムバックします。
第 17回 極 楽 寺・稲 村 ガ 崎 ア ートフェ ス ティバ ル http://artfestival.jp/artfes/
「 鎌 倉 か わ う そ 」と し て 参 加 し ま す 。

紹介するのは木口版画の中島尚子さん。
日 常 の ありふ れ たものをモチーフに
楽しく緻密に表現された作品をお楽しみください。
中島尚子 木口版画展

会期/ 2013年10月5日(土)~14日(月) 時間/ 12時~17時半
休 み / 1 0 月 7 日( 月 )・ 8 日( 火 )
場所/ 鎌倉かわうそ 鎌倉市稲村ガ崎5-14-12
オープニングパーティ 10月5日(土)17時半から
2013年9月16日

【翻訳:自動 原文:日】

異なる世界の間で

異なる世界の間で|アーティスト、価値観、文化と題された日独シンポジウムが4月9日に赤坂のドイツ文化会館ホールで開催されました。スカイ・ザ・バスハウスで11日から個展が始まる小笠原美環さんがパネリストとして登場するので参加しました。

基調講演を行ったのはコンラ―ト・アデナウアー財団ベルリン文化部長のハンス=ヨルク・クレメント氏。
主な内容は以下の通りです。

『文化とは科学技術や、政治経済などの社会制度だけをさすのではなく、人間が生きることのすべてが文化である。政治の財団であるアデナウアーがなぜ芸術文化の振興を行うか問われたら、逆になぜしないのかと問いたい。芸術家は地震計のように社会の地殻変動をキャッチできる鋭い感受性を持っており、芸術支援することはその恩恵を受けることにほかならない。
ルネサンス芸術をはじめ、あるクオリティをもった芸術は、なぜ時間や国を超えて人の心を動かすのか。なぜならそれは普遍的な(ユニバーサル)言語を持っているからだ。そうした芸術には現実を変容(トランスフォーメーション)する力を持っている。人間は芸術に調和を求めるが、実はアーティストが放つ不協和音からこそ生まれ、その答えはダイナミックな形をとるのだ。
ベネチアントリエンナーレのドイツ館では必ずドイツ人芸術家を紹介しなければならないのかといえば、そんなことはない。むしろいまドイツがどんな芸術を紹介するかが重要なのだと思う。その意味では芸術家の国籍は問題ではない。
今回日本にルーツを持つ二人のアーティストの作品を取り上げたのはそうした観点からだ。その作品はもちろんドイツのさまざまなコレクションに加えられているが、それらはリヒタ―とは違って、厳密にはドイツ美術ではないが、ドイツで生まれたアートといえる。
小笠原美環の人と作品からわかることは、世界市民を標榜する彼女は作品において新しい価値観を創造する。それは伝統の喪失や変更ではなく、文化の刷新を意味している。
 ここでふたつの作品を見てみよう。ひとつはバスタブにつかった人物の肖像であり、もうひとつは光の輪のようにみえる絵だ。そこには潜在的に谷崎潤一郎の光と翳の哲学があるといえるが、むしろ観客は国民性や社会性を別にして、ひとつの個体として絵を見ることができる。一見すると前者は日常の行為を描いたものであり、後者は日常の視覚体験を描いたものといえる。そこにはオフィシャルな文化ではなく、作家自らが再構築した日常(あるいは非日常)を体感できるのだ。』

続いてパネルディスカッションが始まりました。実はパネリストのひとりのコータ・エザワ氏という日系ドイツ人のアニメーション作家に関する議論も重複して行われましたが、以下の報告では、小笠原美環に関する部分だけを取り出してまとめました。


松井みどりさん(美術評論家)(以下敬称略)
クレメント氏の小笠原美環作品の特徴は3つの言葉でまとめることができる。
1つはanonymityまさしく無名性、2つ目はaccidentality 偶然性に身をまかせる覚悟といえる。3つ目はuniversality 他者に縛られない表現の模索だ。
美環さん(以下敬称略)
わたしにとって3つは一緒で、universalな価値観が大事。
松井
全体がわかる絵のほかに、体の一部を描いた作品が多いが、フラグメントから人間を立ち上げようとしているように見えるが。
クレメント
美環の作品で重要なキーワードがambivalent。バスタブの作品では、人物は温かなお風呂に浸かり安心な状況だが、孤独でもある。一義的に見ることはできない。常にambivalentを孕んでいる。たとえばお腹だけを描いた作品は全体を予感させる。フラグメントを見るだけで大きな文脈を見ることができる。
美環
生きること自体に常に二面性があり、日常性とuniversality、さらにその間もある。ひとつにまとめることはできない。

今回グローバルな時代におけるアーティストの位置づけがひとつのテーマだったが、グロ―バルな背景や活動の場を持つアーティストだけでなく、アーティストにとって重要なことは自分のポジションだ。
「画一化が進む世界にあっては、大きな物語と自分との関係が持ちにくい。だからこそ侵害されることのない自分のアイデンティティが重要となる」と松井さん。美環さんは「自分であり続けること。根に還っていくことを考える」と話した。この発言を受け企業家でコレクターでもあるインゲボルグ・ノイマンさんは「ビジネスの社会でもグローバル化が進む一方で、製品の個人化も出現している。その意味ではアートと変わらない点もある」と最後に発言した。

また参加者のひとりは美環作品への感想として、「生と死というテーマを感じた。スピリチュアルな印象がある」と発言。

全体の議論で思ったことは、美環さんの作品世界は単なる二律背反を含むのではなく、もっと重層的ではないかということでした。たとえば「一瞬の永遠」とか、「無から無限」といった言葉が近いのかもしれません。また生と死は対立するものではなく、むしろ同じ線上にあるものととらえるほうが、美環さんの作品世界に近いのではと思いました。
またグローバルとユニバーサルはまったく違う切り口の言葉で、グローバルなものはマーケットや人の活動であって、芸術そのものの価値とは直接的にはつながりません。むしろアーティストが個であり続けることがユニバーサルな共感を生むのではないでしょうか。

http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibitions/2013/04/miwa_ogasawara_beyond_silence/
ということで、明日から始まるスカイ・ザ・バスハウスの小笠原美環「beyond silence」が愉しみです。


2013年4月10日

【翻訳:自動 原文:日】

G TOKYO って結局何がしたいのか

六本木ミッドタウンのG TOKYO内覧会の報告です

ART FAIR TOKYOから逃げ出した?セレブな現代アートギャラリーの
アートフェアです。

できれば現代アートだけで、アートフェアをやって欲しいなあというのが
正直な感想です。
こちらもとりあえず速報です。



塩田千春(ケンジタキギャラリー)


伊庭靖子(ミサシンギャラリー)


黒田アキ(モリユウギャラリー)


唯一手が届くかと思った陶作品。



小山登美夫ギャラリーのブース

結局は客もギャラリーも層の薄さがそのまま現れているわけですが、
これならかつて旧錬成中で見たTOKYO101のほうがずっと楽しかったです。



2013年3月22日

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ART FAIR TOKYO速報

新しい発見がほとんどなかったというか、
停滞を感じたART FAIR TOKYO

しいていえば東南アジアのアートが目新しかったかも
アニメ系と、具象美人画が相変わらず人気でした。


通路は広くなったそうです。


エミスフェール(ノートンギャラリー)の木彫作品。


3年前から注目している宮本佳美(イムラアートギャラリー)の作品。



恵比寿のリブラリエシスで知った岡上淑子のフォトコラージュ


初参加のギャラリードゥポワソンからは
小林モー子さんのアンティークビーズ作品が。

骨董と現代アート。どうせならもっとかっこよく見せて欲しいなというのが感想です。

2013年3月22日

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