CHIBU
展覧会は素晴らしいのに僕の文章が阿呆過ぎて僕が死ねばいいのに
G-tokyo 2010の感想を書いてみたものの意味不明になった
それはとにかくとして、ジャコメッティの落札が凄い事になったみたいですね。
森アーツセンターギャラリー(森美術館の1階下ぐらい)を会場に、1月29日に内覧会、30日と31日に一般公開されたアートフェア「G-tokyo 2010」従来のバザー形式とは異なり、各ギャラリーとも企画展示によるブースを展開した新しいアートフェア、なんだそうです。出展ギャラリーは15、どのギャラリーも海外のビッグフェアに出展した経験のある、都内の精鋭揃いと言えるでしょう。自分は内覧会に行ってきました。
仕事や生活上、周りに数名アートフェアマネジャーの様な人達が居るのにも関わらず、アートフェアを開催する(美術作品を展示販売をする場所という純粋な理由を除いた)そもそもの意義や、現代美術史に置けるアートフェアという存在の位置付けを全然分かっていないので、今までのフェアとの差異や、今後を見据えた目的等はあまり理解出来ず、悶々としております。まぁ、出来る人達が出来る事を出来る様な形(その為に出展ギャラリーを限定する必要があった)で行った、それだけでも拍手物な気はします。
という個人的な頭の中ぐるぐるはさておいて、広い空間の中、企画に沿った展示が行われているので、すっきりと見易くて良かったです。今は数日経ったのである程度は薄れてしまってますが(元々記憶は弱い)、手元にカタログがなくてもどこのギャラリーで何が展示されていたか、空で言えるくらい記憶に残ってました。こういったハイエンドな感じのするフェアでは作品を買うべくもない身にとっては、フェアと言っても美術鑑賞の一環になるので、後で言葉に起こせる位に強い印象があった方が満足に繋がる訳です。それだけに、どのギャラリーも3日限定の展示だったのは勿体無いなぁと。
出展内容について、一番「オオッ!」とさせられたのは、Wako Works Of Artが巨匠ゲルハルト・リヒターの個展だった事。大きなペインティング1点と、写真に抽象的なペインティングが施されている作品が沢山。どれもリヒターなだけにビックリ価格!ギャラリースペースでも5日よりリヒターの個展が始まりますが、個人的に美術に興味を持ち始めてから、個展形式でリヒターの作品を見た事がなかったので、会場に入って心が躍ってしまいました。
その他、海外の作家を扱ったギャラリーとしては、小柳のオラファー・エリアソンと、スカイ・ザ・バスハウスのアニッシュ・カプーア、タカイシイギャラリーのトーマス・デマンドやらそこら辺かな。どの作品も直に見れるのは歴の浅い自分には貴重な事で、その舞台がアートフェアっていうのもまた面白い巡り合わせだなぁと。トーマス・デマンドについては、最近好きな作家として友人にしつこく伝えていたので、雨粒が落ちる姿をキャンディーの包み紙でリアルに表現するという映像作品ではありましたが、実際に作品を見てもらう機会を作れたのが良かったです。
企画展形式のフェアのひとつの醍醐味かもしれない個展では、山口晃(ミヅマ)、ライアン・ガンダー(タロウナス)、西尾康之(山本現代)などなど。山口さんはフェア期間中は出来るだけブースに居る様にされていたらしく、知人などはサインをもらっていたようです。作品もさることながらお顔も格好いいとは。
名和晃平(スカイ)や畠山直哉(タカイシイ)、西野達(アラタニウラノ)や杉本博司(小柳)など中堅からベテランに入る日本人作家・作品の出展も印象的でしたが、泉啓司(アラタニウラノ)や齋藤雄介(サイド2)、泉太郎(ヒロミヨシイ)を始めとした、ここで写真を使って紹介したくなる様な、フレッシュな若手作家の作品も、フェアにヴァリエーションと華を添えていました。
各ギャラリーとも精力的に海外フェアに出展しており、若い作家さんでも既に海外に露出した機会を持っていたりもする訳で、このフェアが彼らを世界に繋ぐ何かになり得るかは分からないだけに、一人でも多くの来場者に彼らの存在が焼き付いていたらいいなぁと思う訳です。
という事で、フェアというより美術展の感想に終始してしまいましたが、イヴェントとして見た場合にはとても面白い内容だった様に思います。アートフェアとは何か、自分の中で軸となる答えがもし見つかれば、フェアとしての某かの評価が出来る様になると思うのですが。
森アーツセンターギャラリー(森美術館の1階下ぐらい)を会場に、1月29日に内覧会、30日と31日に一般公開されたアートフェア「G-tokyo 2010」従来のバザー形式とは異なり、各ギャラリーとも企画展示によるブースを展開した新しいアートフェア、なんだそうです。出展ギャラリーは15、どのギャラリーも海外のビッグフェアに出展した経験のある、都内の精鋭揃いと言えるでしょう。自分は内覧会に行ってきました。
仕事や生活上、周りに数名アートフェアマネジャーの様な人達が居るのにも関わらず、アートフェアを開催する(美術作品を展示販売をする場所という純粋な理由を除いた)そもそもの意義や、現代美術史に置けるアートフェアという存在の位置付けを全然分かっていないので、今までのフェアとの差異や、今後を見据えた目的等はあまり理解出来ず、悶々としております。まぁ、出来る人達が出来る事を出来る様な形(その為に出展ギャラリーを限定する必要があった)で行った、それだけでも拍手物な気はします。
という個人的な頭の中ぐるぐるはさておいて、広い空間の中、企画に沿った展示が行われているので、すっきりと見易くて良かったです。今は数日経ったのである程度は薄れてしまってますが(元々記憶は弱い)、手元にカタログがなくてもどこのギャラリーで何が展示されていたか、空で言えるくらい記憶に残ってました。こういったハイエンドな感じのするフェアでは作品を買うべくもない身にとっては、フェアと言っても美術鑑賞の一環になるので、後で言葉に起こせる位に強い印象があった方が満足に繋がる訳です。それだけに、どのギャラリーも3日限定の展示だったのは勿体無いなぁと。
出展内容について、一番「オオッ!」とさせられたのは、Wako Works Of Artが巨匠ゲルハルト・リヒターの個展だった事。大きなペインティング1点と、写真に抽象的なペインティングが施されている作品が沢山。どれもリヒターなだけにビックリ価格!ギャラリースペースでも5日よりリヒターの個展が始まりますが、個人的に美術に興味を持ち始めてから、個展形式でリヒターの作品を見た事がなかったので、会場に入って心が躍ってしまいました。
その他、海外の作家を扱ったギャラリーとしては、小柳のオラファー・エリアソンと、スカイ・ザ・バスハウスのアニッシュ・カプーア、タカイシイギャラリーのトーマス・デマンドやらそこら辺かな。どの作品も直に見れるのは歴の浅い自分には貴重な事で、その舞台がアートフェアっていうのもまた面白い巡り合わせだなぁと。トーマス・デマンドについては、最近好きな作家として友人にしつこく伝えていたので、雨粒が落ちる姿をキャンディーの包み紙でリアルに表現するという映像作品ではありましたが、実際に作品を見てもらう機会を作れたのが良かったです。
企画展形式のフェアのひとつの醍醐味かもしれない個展では、山口晃(ミヅマ)、ライアン・ガンダー(タロウナス)、西尾康之(山本現代)などなど。山口さんはフェア期間中は出来るだけブースに居る様にされていたらしく、知人などはサインをもらっていたようです。作品もさることながらお顔も格好いいとは。
名和晃平(スカイ)や畠山直哉(タカイシイ)、西野達(アラタニウラノ)や杉本博司(小柳)など中堅からベテランに入る日本人作家・作品の出展も印象的でしたが、泉啓司(アラタニウラノ)や齋藤雄介(サイド2)、泉太郎(ヒロミヨシイ)を始めとした、ここで写真を使って紹介したくなる様な、フレッシュな若手作家の作品も、フェアにヴァリエーションと華を添えていました。
各ギャラリーとも精力的に海外フェアに出展しており、若い作家さんでも既に海外に露出した機会を持っていたりもする訳で、このフェアが彼らを世界に繋ぐ何かになり得るかは分からないだけに、一人でも多くの来場者に彼らの存在が焼き付いていたらいいなぁと思う訳です。
という事で、フェアというより美術展の感想に終始してしまいましたが、イヴェントとして見た場合にはとても面白い内容だった様に思います。アートフェアとは何か、自分の中で軸となる答えがもし見つかれば、フェアとしての某かの評価が出来る様になると思うのですが。
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