世界初、光の芸術のビエンナーレ開幕

■Biennale


フランソワ・モレレ「Lamentable」2006年
Courtesy the artist and Galerie M, Bochum

ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州にて、光の芸術を扱うビエンナーレが誕生した。第1回目は、ルール地方東部諸都市の60の個人宅を会場として実現。光の芸術への理解を深めるとにともに、公と私の概念について考える場を作る。参加作家は、光を素材とする作品で知られるジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、ダン・フレイヴァンら59名。片瀬和夫、小金沢健人、ヤン・ヘギュ(韓国)、ジュン・ヤン(中国)らアジア出身のアーティストも参加している。

BIENNALE FOR INTERNATIONAL LIGHT ART
会期:3月28日(日)~5月27日(木)
http://www.biennale-lichtkunst.de

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インタビュー:オラファー・エリアソン

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