カプーア 上海で日本の建築家らとコラボ

■Exhibition


トステムブース展示風景(部分) 撮影: CANART

万博開催中の上海で、アニシュ・カプーアが日本の建築家らとコラボレーションを行なう。万博の日本産業館における展示「夢のあるくらし 金門玉堂」では、現実と夢とを結ぶ「門」をカプーアが制作し、会場デザインは建築家の藤本壮介が務める。さらに6月からは上海ギャラリー・オブ・アートでの『超空间 INBETWEEN』展に参加。カプーア、隈研吾(建築家)、倉俣史朗(デザイナー、故人)の各表現が、相互作用的に展開されるという。両企画とも、キュレーションは清水敏男が担当。

なお現在、東京のSCAI THE BATHHOUSEでもカプーアの個展を開催中。

夢のあるくらし金門玉堂
2010年上海万博 日本産業館 トステムブース
5月1日(土)~10月31日(日)
http://www.shanghai-expo-sangyoukan.jp/

超空间 INBETWEEN
上海ギャラリー・オブ・アート
2010年6月4日(金)∼8月8日(日)
http://www.shanghaigalleryofart.com/

アニッシュ・カプーア展
SCAI THE BATHHOUSE(東京)
2010年4月27日(火)〜6月19日(土)
http://www.scaithebathhouse.com

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公式ブログ:清水敏男

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