ヘンク・フィシュ展

I have seen real happiness nowhere, but it is doubtless here
2010年4月2日(金)〜5月22日(土)
ワコウ・ワークス・オブ・アート(新宿)


「I have seen real happiness nowhere,
but it is doubtless here」2010年 金属 210cm

オランダを代表する現代美術家のひとりであるフィシュは、1950年、アイントホーヘン生まれ。指揮者や役者、建築家など様々な進路を模索した後、30歳で本格的に彫刻家として生きる道を志す。丸みを帯びたどこかユーモラスな佇まいの人型彫刻などでよく知られ、2006年には西沢立衛設計の個人邸宅「森山邸」を大胆に使った個展も行った。本展では人物を組み合わせた群像彫刻などに加え、リズミカルな幾何学模様が宙に浮かぶような「ほんとうの幸せを見たことはないけれど、それは確かにある」と題した新作、またドローイング作品群など、作品世界の新展開も見ることができる。

詳細:http://www.wako-art.jp

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対談:ヘンク・フィシュ×西沢立衛
パートナーブース:ワコウ・ワークス・オブ・アート

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