4月3日(土)~6月20日(日)
サントリーミュージアム[天保山]
ジャネット・カーディフ「40声のモテット」2001年
今年一杯で休館となる同館の、現代アート展としては最後の企画。人生の喜怒哀楽、生死への思いを喚起させる表現に焦点を当てる。海を臨む空間でスピーカー40個が歌声を紡ぐジャネット・カーディフの音響作品、日本初の本格的紹介となるラキブ・ショウの大作絵画など、20作家の120作品が集結した。ロスコ、キーファーらの巨匠や、日本からは草間彌生、小谷元彦、金氏徹平らが出展。作家たちの問いかけは、観衆の心でどのように共鳴するだろうか。