Optional Art Activity / Letters @ タケニナガワ

Optional Art Activity / Letters
2017年7月15日(土)-7月29日(土)
タケニナガワ
http://www.takeninagawa.com/
開廊時間:11:00-19:00
休廊日:日、月、祝
※ オープニング・レセプション:7月15日(土)18:00-20:00

タケニナガワでは、ゲストキュレーターに大舘奈津子を迎え、2011年より開催している作品のない展覧会「Optional Art Activity」の第4弾『Optional Art Activity / Letters』を開催する。

大舘奈津子は、アーティストのマネージメントに携わり、やなぎみわの第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館での展示や、ピッツバーグのウォーホール美術館での森村泰昌の個展、豊田市美術館、新潟市美術館、資生堂ギャラリーほかで開催した『荒木経惟 往生写集』など多数のプロジェクトを担当している。2010年よりART iTの編集を兼任。そのほか、ヨコハマトリエンナーレ2014ではキュレトリアル・アソシエイツを務め、芸術公社の理事としてもScene/Asiaおよびレクチャー・パフォーマンスのキュレーションを担当している。

本展参加作家は、笠原恵実子、小泉明郎、ウォルフガング・ティルマンス、ダニエル・ビュレン、藤井光、スタンリー・ブラウン、エリック・ボードレール、クリスチャン・ボルタンスキー、森村泰昌。

作品において表現することが生きることと同等であるアーティストの思考を、作品以外に感じられるものは何か。作品のない展覧会であるOptional Art Activityの機会に、その思考を共有できればと考えています。作品制作過程もよく知っているアーティストがほとんどですが、それでもその行為もしくは言葉を改めて並べてみることで、同じ言葉が時代によって、人によってどう見えるのか、試せればと思っています。(大舘奈津子)

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