五月女哲平「犠牲の色、積層の絵画」@ 青山|目黒


Teppei Soutome Three Piece (2017) 100.5 x 33.5 cm, set of 6, acrylic on canvas

五月女哲平「犠牲の色、積層の絵画」
2017年11月11日(土)-12月2日(土)
青山|目黒
http://aoyamameguro.com/
開廊時間:12:00-19:00(日曜は18:00まで)
休廊日:月、火、水、木

青山|目黒では、薄く溶いたアクリル絵の具を裏キャンバスに染み込ませるように重ねていく技法で描かれた抽象的な絵画で知られる五月女哲平の個展『犠牲の色、積層の絵画』を開催している。

五月女哲平は1980年栃木県生まれ。2005年に東京造形大学を卒業。2000年代中頃より東京を中心に作品を発表しており、2011年には小山市立車屋美術館で個展『猫と土星』を開催。そのほか、『VOCA展2012 現代美術の展望-新しい平面の作家たち』(上野の森美術館)、『リアル・ジャパネスク:世界の中の日本現代美術』(国立国際美術館、2012)、『絵画の在りか』(東京オペラシティ アートギャラリー、2014)、引込線2015、遠藤水城の企画した『裏声で歌へ』(小山市立車屋美術館、2017)などへ出品している。

青山|目黒では2014年以来、3年ぶり4度目の個展となる本展では、過去作、近作に新作を加えた構成となる。なお、本展は金曜、土曜、日曜のみ開廊(その他の曜日はアポイントのみ)。

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