YCC Temporary 山川冬樹:LIVE FOR 70 HOURS @ YCC ヨコハマ創造都市センター


Photo: Ken Kato

YCC Temporary 山川冬樹:LIVE FOR 70 HOURS
《70時間連続ライヴ》
開演 2017年7月7日(金)0:00(開場は開演の20分前)
終演 2017年7月9日(日)22:00
YCC ヨコハマ創造都市センター 1階ギャラリー
http://yokohamacc.org/yct/
開催中YCC 1階は昼夜問わず70時間連続開館。
チケット購入後は70時間の公演中何度でも入退場可能。

YCC ヨコハマ創造都市センターでは、アートプログラム「YCC Temporary」の第二弾として、現代美術家の山川冬樹による「LIVE(生きる/ライヴ)」をテーマとした、70時間連続ライヴ『YCC Temporary 山川冬樹:LIVE FOR 70 HOURS』を開催する。

山川冬樹は、1973年ロンドン生まれ。横浜市在住。音を媒介に身体の領域拡張を試みつつ、美術、音楽、舞台芸術など領域を横断しながら活動し、これまでに15ヶ国でパフォーマンスを行う。また一人で同時に二つの声で歌うと言われる、トゥバ共和国の伝統歌唱「ホーメイ」歌手としても知られている。主な展覧会に、『釜山ビエンナーレ2008』(釜山市立美術館、2008)、『ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM』(BankART StudioNYK、横浜、2009)、『I BELIEVE 日本の現代美術』(富山県立近代美術館、2009)、『MOTコレクション Plastic Memories-いまを照らす方法』(東京都現代美術館、2010)、『アトミックサイト』(現代美術製作所、東京、2011)、『3.11とアーティスト 進行形の記録』(水戸芸術館、2012)、『Your Voice is Mine』(NUSミュージアム、シンガポール、2013)、『Sharing Vibes』(アツコ・バルー、東京、2014)、『札幌国際芸術祭2014』(札幌駅前通地下歩行空間、2014)、『山口小夜子 未来を着る人』(東京都現代美術館、2015)、『コレクション・ビカミング』(東京都現代美術館、2015)、『Don’t Follow the Wind』(福島県浜通り帰還困難区域内、2015)、『瀬戸内国際芸術祭2016』(大島、2016)など。ほか、ライブ・パフォーマンス、舞台出演多数。2003年にユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル アヴァンギャルド賞、2015年に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞を受賞。

本プログラムは、山川が「ライヴ」という音楽の上演形態を借りて時間の尺度を問い直し、身体、音響、光、映像などさまざまな要素を動員しながら、『LIVE』=『生』そのものをインスタレーションとして70時間にわたり展覧する試みである。

前売券 1,500円(全席自由)
当日券 1,800円(当日券は会場販売のみ/全席自由)
定員:200名

※チケット1枚につき1名様有効。70時間連続開館中は何回でも入退場可。
 ただし混雑状況により入場制限あり。
 神奈川県青少年育成条例により18歳未満の方は23時〜4時の入場は不可。
※チケット購入の詳細は公式サイトにて


Photo: Ken Kato

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