『かんらん舎(1980-1993):Daniel Buren/Tony Cragg/Imi Knoebel』@ ギャラリー小柳

『かんらん舎(1980-1993):Daniel Buren/Tony Cragg/Imi Knoebel』
2016年10月12日(水)-11月19日(土)
ギャラリー小柳
http://www.gallerykoyanagi.com/
開廊時間:11:00-19:00
休廊日:日、月、祝
※レセプション:10月12日(水)18:00-20:00

東京・銀座の小柳ビル8Fから9Fに移転したギャラリー小柳では、『かんらん舎(1980-1993):Daniel Buren/Tony Cragg/Imi Knoebel』展が開催される。

かんらん舎は、大谷芳久が1977年に銀座三丁目に開廊。ヨゼフ・ボイスの作品との出会いをきっかけに、80年より93年まで、ヨーロッパの現代美術を紹介する企画を展開していく。現在、大谷は当時とは異なる形でかんらん舎を運営。ヨコハマトリエンナーレ2014では、大谷が第二次世界大戦中の詩人、歌人、文学者の表現と、戦後のその表現の扱われ方を調査すべく蒐集した「大谷芳久コレクション」が出品された。

本展では、25年以上前にかんらん舎で展示されたダニエル・ビュレン、トニー・クラッグ、イミ・クネーベルの作品をギャラリー小柳で再展示する。会期中には、聞き手に大谷との親交も深い渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/キュレーター)を迎え、大谷自身が本展について語るトークイベントを開催。なお、ギャラリー小柳のウェブサイトには、本展出品作品に関する思い出を綴った大谷の文章が掲載されている。

関連企画
大谷芳久(かんらん舎)x 渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/キュレーター)
2016年10月15日(土)14:00-15:30(受付開始:13:30)
定員:40名(要予約)
※電話、FAX、メールの予約申込先はギャラリー小柳まで(下記URLを参照)
http://www.gallerykoyanagi.com/exhibition.html

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