公募|イメージフォーラム・フェスティバル2017 ジャパン・トゥモロウ映像作品募集

2016年12月20日より、幅広い映像表現を紹介する日本最大規模の映像祭「イメージフォーラム・フェスティバル」の2017年度一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」の募集受付がはじまる。

1987年以来30回の開催を数えるイメージフォーラム・フェスティバルは、現在、日本の第一線で活躍するアーティストの新作を上映する日本招待部門「ニューフィルム・ジャパン」、日本未発表の海外作品を中心に上映する海外招待部門「ニューフィルム・インターナショナル」、そして、広く一般から作品を募集する一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」の3つの部門で構成されている。

2017年度一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」の募集対象は、2016年以降に制作された映像作品であれば、ジャンルや方法、時間の制限は一切なし。募集期間は、2016年12月20日から2017年2月6日(当日消印有効)。1次、2次審査を通過したノミネート作品(約15本)は、来年4月29日からの東京開催を皮切りに全国5都市で開催されるイメージフォーラム・フェスティバル2017で上映される。東京開催中の最終審査により、大賞をはじめとする各賞受賞作品を決定し、受賞作品は海外の映画祭やメディアアート・フェスティバルなどにおける選考対象作品としてイメージフォーラムが推薦する。最終審査員を務めるのは、映画監督の石山友美(『だれも知らない建築の話』など)、カルロ・シャトリアン(ロカルノ国際映画祭アーティスティック・ディレクター)、近藤健一(森美術館キュレーター)の3名。

作品募集要項や応募用紙のダウンロード等、詳細は公式ウェブサイトを参照。

イメージフォーラム・フェスティバル2017 ジャパン・トゥモロウ映像作品募集
http://imageforumfestival.com/bosyu2017/

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