公募|トーキョーワンダーサイト「オープンサイト2017-2018」

トーキョーワンダーサイト(TWS)は本年度より立ち上げた、あらゆるジャンル、表現に門戸の開かれたプラットフォームを目指した新しい公募プログラム「オープンサイト」の来年度の企画の募集を開始した。

「オープンサイト」は、パフォーマンスや展覧会の企画のみならず、映像作品の上映やレクチャー、シンポジウム、ワークショップ、調査研究の展示発表など、内容、形式を問わず、あらゆる企画を対象とした公募プログラム。設立1年目となった2016年度は国内外から250件を超える応募があり、審査を通過した16件の企画とTWS推奨企画と合わせた20企画が4会期に分けて今月3月26日(日)まで開催されている。

2017年度は38日間の展覧会を想定した展示系(入場料無料)と、設営撤去含む1週間程度の会場使用を想定するパフォーマンス系(原則として入場料有料)の二種類の発表形式で募集を行なう。実施期間は2017年10月14日(土)から11月26日(日)、もしくは、2017年12月9日(土)から2018年1月28日(日)。書類による一次選考と面接による二次選考を経て、2017年6月上旬にTWSウェブサイトにて入選企画が発表される。審査員を務めるのは、遠藤水城(インディペンデント・キュレーター、HAPSエグゼクティブ・ディレクター)、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)、三輪眞弘(作曲家、メディアアーティスト、情報科学芸術大学院大学教授)、トーキョーワンダーサイト事業課長の4名。

応募締切は下記の通り。
応募書類メール提出期限:2017年4月19日(水)
応募資料データアップロード提出期限:2017年4月26日(水)

トーキョーワンダーサイトhttp://www.tokyo-ws.org/
オープンサイト2017-2018
http://www.tokyo-ws.org/application/2017/02/opensite.shtml


オープンサイト 2016-2017 展覧会系企画 永田康祐「Therapist」


オープンサイト 2016-2017 パフォーマンス系企画 小宮知久「泳ぎつづけなければならない」

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