椛田ちひろ制作ダイアログ

椛田ちひろです。制作、展覧会、日々のことなどを綴ります。

ただ祈る、ということを肯定したい

障害者文化論の研究者・荒井裕樹氏と美術家・椛田ちひろによる対談がシノドスに掲載されましたのでお知らせ致します。
シノドスは、芹沢一也氏が主宰。アカデミック・ジャーナルを旗印に、第一線の論者たちが集うプラットフォームを創造し、専門知識に裏打ちされた言論を広く発信するオピニオン・ブログです。
荒井さんとは展覧会会場ではお話ししていましたが、あらたまっての対談ははじめてです。"表現すること"の根源に迫るスリリングな対話となりました。ぜひお読み下さい。
(「泣き」ワードが2回でてきて、なんかこの人泣き虫だなと、自分ツッコミしてしまいました…。)

「ただ祈る、ということを肯定したい」ー美術家・椛田ちひろの描く世界
荒井裕樹 x 椛田ちひろ対談
2014年7月2日(水)シノドスにて掲載


2014年7月2日

プロジェクト6581の現場から。3

2013年から2014年にかけて行われた、シンガポールと日本との交換滞在制作プログラムの報告展「アーティスト・イン・レジデンス?シンガポール!ープロジェクト6581の現場から。」が始まりました。本展では日本からの参加作家4名(椛田ちひろ、村上綾、村上郁、椛田有理)の作品と滞在レポート、プログラムに関わる資料などをご覧戴けます。3月29日(土)には、アーティスト・イン・レジデンスについて、また東南アジアのアート事情について語り合うオープンディスカッションを開催致します。2階ではオーストラリアからのレジデンス・アーティスト、ケヴィン・チンの展覧会も開催中です。ぜひ合わせてご覧下さい。


椛田ちひろ《Dark Ocean, Strait of Malacca》 610 x 1300 mm, 紙にボールペン


「プロジェクト6581」の記録映像を展示


村上郁による、漫画レポートで読むアーティスト・イン・レジデンス


「プロジェクト6581」のカタログや各作家の滞在レポート、シンガポールの資料やお土産も展示、販売


アーティスト・イン・レジデンス?シンガポール!ープロジェクト6581の現場から。
会期: 2014年03月26日(水)-2014年03月30日(日)
※トークは3月29日18:00より(詳細はHPをご覧下さい)
時間: 12:00-19:00(無休)
会場: 遊工房アートスペース / 東京
主催:遊工房アートスペース
協力:文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業、国際交流基金、インスティンク、ザ・プレス・ルーム、ジャパン・クリエイティブ・センター(日本大使館)、ナショナル・アーツ・カウンシル
2014年3月27日

プロジェクト6581の現場から。2



2014年3月26日よりはじまる「アーティスト・イン・レジデンス?シンガポール!ープロジェクト6581の現場から。」にて、各作家の滞在レポートを展示・販売致します。また、本プロジェクトの特設サイトがオープンしました。ぜひご覧下さい。特設サイトはこちらからどうぞ。

アーティスト・イン・レジデンス?シンガポール!ープロジェクト6581の現場から。
会期: 2014年03月26日(水)-2014年03月30日(日)
※トークは3月29日18:00より(詳細はHPをご覧下さい)
時間: 12:00-19:00(無休)
会場: 遊工房アートスペース / 東京
主催:遊工房アートスペース
協力:文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業、国際交流基金、インスティンク、ザ・プレス・ルーム、ジャパン・クリエイティブ・センター(日本大使館)、ナショナル・アーツ・カウンシル
2014年3月20日

プロジェクト6581の現場から。


‘Project 6581’は,マイクロレジデンスとしてローカルとグローバルを繋ぐ活動を続けるInstincと遊工房アートスペースによるコラボレーションプロジェクトです。タイトル名は、シンガポール(65)と日本(81)の国際電話国番号を表しており、両国より2組4人のアーティストが相互に滞在制作を展開します。グローバル化が進むアートシーンを支えるのは、世界を自由に流民するアーティスト達です。プロジェクトは、アイデンティティーが主要なテーマの一つとなって久しい今日のアートシーンにおいて、彼らの様なアーティストの立ち位置や地域性に改めて目を向けます。
本展では、日本から参加した村上綾、村上郁、椛田ちひろ、椛田有理の4名の作家による、シンガポール滞在成果発表を行います。

多民族・多文化国家シンガポールでの滞在制作で何を得て、そして何を思ったのか。作品を通じて語りかけます。29日には、オープン・ディスカッション『東南アジアのアートとアーティスト・イン・レジデンス:彼らとの恊働がもたらすもの』を開催します。各作家が手づくりするZINE形式の<シンガポール滞在記>も必見。    




アーティスト・イン・レジデンス?シンガポール!ープロジェクト6581の現場から。
会期: 2014年03月26日(水)-2014年03月30日(日)
※トークは3月29日18:00より(詳細は下の記事をご覧下さい)
時間: 12:00-19:00(無休)
会場: 遊工房アートスペース / 東京
主催:遊工房アートスペース
協力:文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業、国際交流基金、インスティンク、ザ・プレス・ルーム、ジャパン・クリエイティブ・センター(日本大使館)、ナショナル・アーツ・カウンシル


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※下のクーポン提示で200円引きになります。



2014年3月13日

ジャパン・アート・エキシビジョン



伊勢丹シンガポール・スコッツ店にて開催される「ジャパン・アート・エキシビジョン」に参加します。

「ファッションとアートの刺激的な融合は、私たちの想像力を羽ばたかせ、それまでなかったものを作り出したり新しい考え方をするためのチャンスをもたらしました。本展は、伝統と今が共に生きる<未来のライフスタイル>を作り出すために、日本のアーティストと協力し、「アートとともに生きる」ということについて新しい地平を切り開こうと挑戦し続けるものです。
椛田ちひろは東京を拠点に活動するアーティストです。紙にボールペンで描くという椛田の技法は、見間違う程に繊細で、ドローイングや彫刻において繊細なインクの線の積み重ねにより力強い表現を成す彼女の作品は、その行き着く先を誰にも予測させません。彼女は国内外で多くの個展やグループ展に参加し、近年では2013年、ニューヨークの第101回ザ・カレッジ・アート・アソシエイション(CAA学会)の「畏れと憤悶の間で:東日本大震災における日本の若手作家の反応」という研究発表で作品が注目されました。
村上郁の作品は、身の回りにあるものから発想を得ています。彼女はこれらのものの歴史を調べ、想像を広げ、共感することによって、過去へと繋がるタイムトンネルを通り抜けることができると考えています。彼女の作品はこのように「あちらとこちらに同時に存在すること」というテーマを繰り返し描き出します。
村上綾はフランス・パリ生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科を修了後、東京と愛知を中心に発表しています。知らぬ間に染み付いた歴史的な背景や取り巻く環境、あるいは内なる原風景を見つめながら選ばれた親密なモチーフを、筆跡や色彩で均一化することから絵画空間を作り上げています。
椛田有理は独学で絵画を習得し、東京を拠点に活動するアーティストです。彼女は筆致と図形の反復によるモノクローム作品のシリーズを制作しています。彼女の絵画はそれぞれの作品に与えられた<規則>に従って描かれることを特徴としています。彼女は国内外で数多くの個展・グループ展に参加しています。」
(伊勢丹発行「ジャパン・エクスプレス」より抜粋)


ジャパン・アート・エキシビジョン
会期: 2014年03月07日(金)-2014年03月20日(木)
時間: 10:00-21:30
会場: 伊勢丹スコッツ店 /シンガポール
住所:350 Orchard Road Shaw House Singapore 238868
主催:伊勢丹
協力:ジャパン・クリエイティブ・センター(日本大使館)
2014年3月6日

交わらない認識・反発する繋がり



シンガポールで開催中の展覧会「 交わらない認識・反発する繋がり 」展は、2013年6月からはじまった国際交流プロジェクト「6581」の成果発表展です。 プロジェクト6581 は、マイクロレジデンスとしてローカルとグローバルを繋ぐ活動を続けるシンガポールのインスティンク と日本の遊工房アートスペースによるコラボレーションプロジェクトです。タイトル名はシンガポール(65)と日本(81)の国番号を表しており、 両国より相互に4組8人のアーティストが滞在制作をしました。グローバル化が進むアートシーンを支えるのは、世界を自由に流浪するアーティスト達です。本プロジェクトは、アイデンティティーが主要なテーマの一つとなって久しい今日のアートシーンにおいて、彼らの様なアーティストの立ち位置、そして地域性を改めて見つめます。 本展では両国から参加した8名の作家が滞在制作で何を得て、そして何を思ったのか。 作品を通じて語りかけます。


会期: 2014年02月08日(土)-2014年02月28日(金)
※オープニングレセプションは2月7日(金)19:00〜
※アーティストツアーは 2月8日(土)14:00〜16:00
時間: 10:00-18:00※日月休
会場: ジャパン・クリエイティブ・センター(日本大使館)/シンガポール
住所:4 Nassim Road Singapore 258372
料金:無料
参加アーティスト:シーユン・ヨージャンスティン・リーアデー・プトゥラ・サーファカイルラー・ラヒム村上綾村上郁椛田ちひろ椛田有理
キュレーター:ケリー・チャン(プレス・ルーム主宰)


※プロジェクト6581についての詳しい情報はこちらをご覧下さい。
2014年2月20日

アートステージシンガポール2014



アートステージシンガポール2014に、アートフロントギャラリー(日本)およびカーシャヒルデブランド(イギリス)より出品します。アートステージシンガポールはアジア環太平洋地域、特に東南アジアの現代美術の基盤作りに焦点を絞って開催され、欧米とは異なる文脈の創設を目指すアートイベントです。世界中のキュレーター、コレクター、アーティスト、画廊の支持を得て、昨年は開催5日間で入場者40500人を記録しました。4回目となる今回は2014年1月16日から19日まで、マリーナ・ベイ・サンズで開催されます。日本からは14のギャラリーが参加します。
同じ時期にシンガポールビエンナーレ2013「If The World Changed もし世界が変わったら?」シンガポール・アート・ウィーク2014も開催されています。アート・ウィークではシンガポール各地の会場で数々のアート展示、ワークショップ、トーク・イベントなどが行われ、まさにシンガポール中がアート一色となる特別な一週間です。ぜひこの機会にシンガポールへ!

※アート・ウィークの公式ガイドブック「シンガポール・アート・ウィーク・ガイド 2014」の50ページに椛田の作品が掲載されています。よろしければご覧下さい。


アートステージシンガポール2014
日時:1月16日・17日12時~19時、1月18日11時~19時、1月19日11時~18時
場所:サンズ・エクスポ&コンベンションセンター D・E・Fホール / シンガポール
料金:1日券は30ドル(FaceBookでArt Stageをフォローすると24ドル)、会期中何度でも入場可能なシーズンパスは60ドル、6歳未満無料

2014年1月13日

影をおりたたむ + 特別展示







今週末よりはじまる個展「椛田ちひろ:影をおりたたむ」にて、3日間だけの特別展示を行うことが決まりました。(上写真)2014年1月にシンガポールて行われるアートフェア :「アートステージ ・ シンガポール2014」に出展予定の新作を先行公開いたします。11月29日(金)~12月1日(日)までの3日間限定です。この最初の3日間、是非お越し下さい。

椛田ちひろ個展:影をおりたたむ
会期:2013年11月29日(金)-12月22日(日)
※特別展示は2013年11月29日(金)-12月1日(日)
※オープニングレセプションは11月29日(金)18:00〜20:00
時間:11:00~19:00※月休
会場:アートフロントギャラリー/東京
住所:東京都渋谷区猿楽町 29-18 ヒルサイドテラス A棟

この展覧会に関する詳しい情報はこちらをご覧下さい。
椛田ちひろの作品についてはこちらをご覧下さい。

2013年11月28日

影をおりたたむ


latest work, 2013, ball poin pen, ink-jet paper

制作を再開した2008年頃に「画面を見ずに描くから」という理由で選んだ<単色>。それをずっと変えずにきたが、今年2013年になって多色の制作をはじめた。色を足すということは言い換えれば、いままで使ってきた黒色を<引く>ということだ。足し算という名の引き算、いや、単純に引くのではなく、新しい色の下に<沈める>のだ。影(黒)をおりたたむことで視えてくる景色がそこにある。

椛田ちひろ個展:影をおりたたむ
会期:2013年11月29日(金)-12月22日(日)
※オープニングレセプションは11月29日(金)18:00〜20:00
時間:11:00~19:00※月休
会場:アートフロントギャラリー/東京
住所:東京都渋谷区猿楽町 29-18 ヒルサイドテラス A棟

この展覧会に関する詳しい情報はこちらをご覧下さい。
椛田ちひろの作品についてはこちらをご覧下さい。


2013年11月7日

夏奈さん

吉田夏奈さんの身体を使った制作方法には自分と近いものを感じていて、ずっと興味を持っている。行為や表現自体はまったく別だが、じつは同じものを見ようとしているような気がするのである。
彼女とは2012年にあざみ野コンテンポラリーvol.2 展で、展覧会の出品者として初めてお会いした。その時展示されていた彼女の作品「奇跡の牛」に自分が入り込むことになるとは当時は思ってもみなかったが、今夏彼女のガイドで小豆島の背に立ち、「花寿波島の秘密」のモチーフとなった花寿波島にも潜るという機会を得た。彼女の絵の中のようだった。



角文平・吉田夏奈 アーティストトーク
日時:2013 年10 月13 日(日)15:00~17:00
会場:アートフロントギャラリー2階/東京
住所:渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA 棟2F
会費:2000 円 (中学生以下無料)
募集定員:30 名(事前申込制)
申込先:artfront@artfront.co.jp 
詳しい情報はこちらをご覧ください。



吉田夏奈「花寿波島の秘密」瀬戸内国際芸術祭2013より
2013年10月12日

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