画人繚乱【後期】~1月8日[月・祝]まで【ARC】

2017年11月26日
群馬・ハラ ミュージアム アークより

特別展示室 觀海庵では「画人繚乱」【後期】が開催中です。


展示室風景

展覧会概要:画人繚乱

古美術作品は、前期から展示替えを行い、沈南蘋「老松白鶴図」「双鶴桂子蘭孫図」、司馬江漢「冨嶽図」、 狩野派「雪景山水図」(三井寺旧日光院客殿障壁画より) 、円山応挙「淀川両岸図巻 下図」、横山大観「海辺曙色図」など、お正月に向けておめでたい作品をご紹介しています。


沈南蘋「老松白鶴図」一幅 清時代18世紀(部分)

長寿を象徴する鶴や松、子孫繁栄を意味する四季咲きの薔薇(長春花)などが濃密な色彩で描かれています。沈南蘋(しんなんぴん)は、享保16年(1731)に来日し、長崎に約2年間滞在しました。中国ではほとんど無名の職業画家でしたが、江戸時代の画家たちに大きな影響を与えた画人として知られています。


司馬江漢「冨嶽図」一幅 江戸時代

司馬江漢も沈南蘋の影響をうけ、独自の表現を展開した画人のひとりです。江戸に生まれた江漢は、洋風画家として西洋風の油絵や銅版画を日本でいち早く手がけた作品を残しています。展示作品の「富嶽図」は、吉祥の画題として伝統的に描かれてきた「富士」を、奥行きのある描き方で表現しています。

その他、旭日が昇る様子を描いた横山大観「海辺曙図」や、狩野派「雪景山水図」(三井寺旧日光院客殿障壁画)などあわせてご覧いただけます。
作品をゆっくりご鑑賞いただきながら、佳き年をお迎えいただければ幸いです。

■出品作品
古美術
円山応挙「淀川両岸図巻 下図」江戸時代/「近江八景図硯箱」江戸時代/沈南蘋「老松白鶴図「双鶴桂子蘭孫図」清時代/司馬江漢「冨嶽図」江戸時代 など
現代美術
今井俊満「細雪」1984年/佐藤時啓「Godainuma #378」「Godainuma #378」
1999年/アーロン フィンク「オレンジ」1992年など

【開催概要】
展覧会名  画人繚乱【後期】
会 期    11月17日[金]-2018年1月8日[月・祝] 
会 場   ハラミュージアム アーク 特別展示室 觀海庵
       群馬県渋川市金井2855-1Tel 0279-24-6585
       arc@haramuseum.or.jp
開館時間  9:30 am – 4:30 pm(入館は4:00 pmまで)
休 館 日  木曜日、1月1日
入 館 料  一般1,100円、大高生700円、小中生500円 ※開催中の展覧会も併せてご覧いただけます 
原美術館メンバーシップ会員無料、70歳以上半額、20名様以上団体割引あり。学校団体は特別料金規定あり。詳細はお問い合わせください。
伊香保グリーン牧場とセットになったお得なチケットもあります。(一般1,800円、大高生1,500円、中学生1,400円、小学生800円)
[群馬県在住の皆様へ]
県内の小中学生は学期中の土曜の入館無料。 「ぐーちょきパスポート」のご提示により5名様まで入館料各200円割引。

交通案内  JR上越線「渋川駅」より(上越・北陸新幹線利用の場合は「高崎駅」で上越線に乗り換え)伊香保温泉行きバスにて約15分、「グリーン牧場前」下車、徒歩7分。「渋川駅」よりタクシーで約10分。
車の場合、関越自動車道「渋川・伊香保I.C.」より8km、約15分。無料駐車場あり。

■併催
「鬼頭健吾 Multiple StarⅢ」現代美術ギャラリーA
「かさねのかたち―原美術館コレクション」現代美術ギャラリーB, C

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