東京・原美術館より
Projection Mapping + Performance Vol.1
「白夜-BYAKUYA-」
作・演出・映像：奥秀太郎 振付・主演：黒田育世
2011年10月1日［土］・10月2日［日］
会場：原美術館 中庭 [東京・品川]
［10/14追記 公演リポートはこちらへ。］
この度、原美術館では、映像とダンスによるパフォーマンスイベント「白夜-BYAKUYA-」を開催いたします。映像は、映画のみならず演劇やミュージカルなど舞台作品の映像プランナーとして名高い奥秀太郎、ダンスは振付家としても評価の高い黒田育世が手掛けます。また、スクリーンではなく、プロジェクターで直接、建築や自然といった立体物に映像を投影する「プロジェクションマッピング」という手法によりモノトーンの映像が投映された、原美術館の中庭が舞台となります。なお、本作は、奥秀太郎が手掛ける「Projection Mapping + Performance」シリーズの第一弾です。
【開催要項】
日時：2011年10月1日[土]・10月2日[日] 18：30中庭開場、19：00開演（上演時間は約1時間です）
会場：原美術館 中庭（東京都品川区北品川4-7-25 〒140-0001）
Tel：03-3445-0651（代表）
E-mail info@haramuseum.or.jp
ウェブサイト http://www.haramuseum.or.jp
携帯サイト http://mobile.haramuseum.or.jp
Blog: https://www.art-it.asia/u/HaraMuseum
Twitter http://twitter.com/haramuseum （アカウント名 ＠haramuseum／ハッシュタグ「#白夜」でツイート歓迎！）
交通案内：JR「品川駅」高輪口より徒歩15分／タクシー5分／都営バス「反96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3分。詳細はこちらへ。
主催：原美術館
企画・制作：株式会社NEGA
作・演出・映像：奥秀太郎
振付・主演：黒田育世
出演：チャド・マレーン／亜矢乃／畠山勇樹／續木淳平／幸田尚恵／鈴木雄大／あらいまい／中本昂佑／森一生／青木伸仁／富樫実生／馬屋原彩咲／賀本航（順不同）
音楽：松本じろ
料金：前売・当日とも3,800円（全席自由・入館料込み）・原美術館メンバーと同伴者3,000円（原美術館受付のみでの取り扱いとなります）
チケット販売：
＊原美術館受付（9月10日より）
＊Confetti（カンフェティ） http://confetti-web.com/
Tel：0120-240-540 ※通話料無料（受付時間 平日 10： 00～ 18：00）
＊ｅ+（イープラス） http://eplus.jp/ ( PC & Mobile )
＊チケットぴあ Tel：0570-02-9999 (Pコード：415-535)
＊ローソンチケット 店頭販売 Loppi 直接購入（24時間受付）
LコードダイヤルTel：0570-084-003（Lコード：34537）オペレータ対応（10：00～20：00受付）Tel：0570-000-407
ローチケ .com http://l-tike.com/ ( PC & Mobile )
※17：30より、前庭にて整理券を配布いたします。整理券をお受け取りいただいた後は、開演時間まで、館内にて開催中の展覧会「アート・スコープ2009-2011」─インヴィジブル・メモリーズをご覧いただけます。
※荒天の場合、15：00に上演の有無を原美術館ホームページにてお知らせ致します。
※販売座席数の状況により、お立ち見でのご鑑賞をお願いする場合がございます。ご了承くださいませ。
※［9/29追記］夜間は冷え込みが予想されます。暖かい服装でお越しください。
「白夜-BYAKUYA-」特設サイト
http://www.okushutaro.com/stage/byakuya/index.html
9/3稽古初日映像
【奥秀太郎】
映画監督/映像作家。2002年、初監督作『壊音 KAI-ON』がソウル映画祭 で「special mention」を受賞。以降、『日雇い刑事』『日本の裸族』『赤線』などコンスタントに作品を発表。2006年には『カインの末裔』が第57回ベルリン国際映画祭をはじめ、各国の映画祭から正式招待を受けた。以降の作品に『ドモ又の死』『USB』等。待機中の作品に蜷川幸雄・野田秀樹・小牧正英といった希代の演出家達を追ったドキュメンタリー『天勝地』がある。舞台の映像プランナーとして主な参加作品に、『MITSUKO』、東宝ミュージカル『エリザベート』『MOZART!』、NODA・MAP『ザ・キャラクター』、宝塚歌劇団『カサブランカ』等。『TAP MAN×PIANO MAN×MOVIE MAN』『吉田兄弟LIVE 憂春』等で映像を駆使した演出を手がけた後、2008年『黒猫』では創造力と可能性に満ちた演出が高く評価され、第16 回読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞。以降、『赤い靴』『キミドリ』『FREAKS』『サウスオブヘブン』とコンスタントにオリジナリティあふれる舞台作品を発表している。http://www.okushutaro.com
【黒田育世】
BATIK主宰・振付家・ダンサー。6歳よりクラシックバレエを始める。「谷桃子バレエ団」に所属しながら1997年渡英、 ラバンセンターにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。2000年より「伊藤キム +輝く未来」で活動。2002年「BATIK」を設立。2003年トヨタ コレオグラフィーアワード《次代を担う振付家賞》《オーディエンス賞》を受賞。2004年『花は流れて時は固まる』『SHOKU』を発表し、《朝日舞台芸術賞》《キリンダンスサポート》をダブル受賞。2006年《舞踊批評家協会賞》を受賞。2006年初演の『ペンダントイヴ』は2009年に映画化され話題を呼んだ。近作としてダンストリエンナーレ・トーキョー09で 『矢印と鎖』フェスティバル／トーキョー09秋で『花は流れて時は固まる』改訂版、 フェスティバル／トーキョー10にて『あかりのともるかがみのくず』を発表。近年は、金森穣率いる Noism05への振付提供や、ジョセフ・ナジ振付・演出作品『遊*ASOBU』への出演、作家の古川日出男との共作『ブ、ブルー』や、飴屋法水演出によるソロ作品『ソコバケツノソコ』の発表、NODA・ MAP公演 『ザ・キャラクター』にて振付。また、映画『告白』(中島哲也監督)に出演するなど、活動の幅を広げている。
【松本じろ】
1976年奈良生まれ。4歳からピアノ、7歳からヌンチャク、9歳からギターを始める。1995年、パフォーマー丹野賢一の作品に音楽としての参加を期に舞台に関わりだし、今まで多くの舞台作品の音楽や何やかんやを手掛ける。また自身の演奏活動においては、国内外問わず、多くの劇場、ライブハウス、老人ハウス、少年院等で演奏。現在はアルコール唱歌集団「Underground Reservation」（CD発売中）の他に、ミュージシャンのスカンクとのギターギターバンド「BANESENPAI」で活躍中。
——————————————————-
※文字にカーソルをあわせると、リンクに飛べます。
「アート・スコープ2009-2011」─インヴィジブル・メモリーズ
9月10日［土］―12月11日［日］
「東日本大震災被災地復興支援『奈良美智×原美術館『My Drawing Room』チャリティ大判カードセット」販売中。
原美術館とハラ ミュージアム アークはTwitterで情報発信中。
http://twitter.com/haramuseum （@haramuseum）
http://twitter.com/HaraMuseumARC （＠HaraMuseumARC)
原美術館とハラ ミュージアム アークは割引券一覧iPhoneアプリ「ミューぽん」に参加。
http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon
ハラ ミュージアム アーク
■現代美術ギャラリー
「ボディ アンド ソウル―原美術館コレクション」展
9月17日［土］-2012年1月4日［水］
■特別展示室 觀海庵
「姿色端麗―重要文化財『縄暖簾図屏風』を中心に」
9月17日［土］-10月26日［水］
「時季(とき)の造形」
10月28日[金]－2012年1月4日[水]
原美術館ウェブサイト
http://www.haramuseum.or.jp
http://mobile.haramuseum.or.jp
原美術館へのアクセス情報はこちら。