リウ・ディン&キャロル・インホワ・ルー「魯迅と横浜トリエンナーレ」

魯迅の詩集『野草』に着想した第8回横浜トリエンナーレが3月15日に開幕。ディレクションを手がけたリウ・ディン&キャロル・インホワ・ルーが国際展の企画意図を語る。インタビュアーは『パンクの系譜学』の著者でアーティストの川上幸之介。

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Recent Articles / 最新記事

AWC(アートワーカーズ連合)アーカイブ展 @ 語らい座 大原本邸

ジュリア・ブライアン゠ウィルソンの研究書の翻訳『アートワーカーズ 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践』が出版されたばかりのアートワーカーズ連合。1960年代末にニューヨークで結成されたアーティストや批評家たちによる活動を写真資料を中心に振り返る展覧会。View More >

αMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発 vol.5 奥村雄樹|我を忘れる身構えの手解きの跡形(我々は数多の知る由もない先行きの面影に湧き立つ)」@ gallery αM

美術家・美術批評家の石川卓磨をゲストキュレーターに迎えたαMプロジェクト2023‒2024「開発の再開発」の5番目の展覧会として、「奥村雄樹|我を忘れる身構えの手解きの跡形(我々は数多の知る由もない先行きの面影に湧き立つ)」を開催。View More >

コレクション特集「具体美術協会/芦屋」「アプローチ!―アーティストに学ぶ世界のみかた」@ 芦屋市立美術博物館

結成70周年を迎える具体美術協会(具体)の活動を概観する「具体美術協会/芦屋」と、制作を通して世界と関わるアーティストの視点と制作の手法に着目した「アプローチ! ―アーティストに学ぶ世界のみかた」のふたつの特集の下に約1,500点の収蔵作品から厳選した作品を紹介。View More >

吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる @ 神奈川県立近代美術館 葉山

「もの派」の中心作家として台頭し、版画、絵画においても注目すべき作品を残した吉田克朗。初の回顧展となる本展では、代表的な立体作品、油彩、版画を網羅するとともに、重要なドローイング作品を取り上げ、作品・資料約170点、全5章の構成で、転換期を迎えていた同時代の美術動向に向き合いながら、自ら選択すべき道について真摯に問い続けた制作の軌跡を辿る。View More >

シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝 @ 森美術館

シカゴのサウスサイド地区を拠点に、黒人の歴史や社会的包摂に関する言説、地域論や土地開発に着目した幅広い制作活動で知られるシアスター・ゲイツのアジア最大規模の個展を開催。常滑市で制作された陶芸と彫刻が融合した大型インスタレーション、歴史的資料のアーカイブ、タールを素材とした絵画、音響作品、映像作品など、過去の代表作から新作までを、その背景にある黒人史や黒人文化と併せて包括的に紹介する貴重な機会となる。View More >

平面に圧縮された「遠さ」と「近さ」

昨年KAYOKOYUKIで開かれた櫃田伸也の個展「○△□」。美術批評家の中島水緒は、ジョン・バージャーのエッセイ風のテキストを起点に、櫃田の描き出す「風景」を眺め、分け入り、その空間的、時間的な「遠さ」と「近さ」の探求を読み解いていく。View More >

艾未未のことば23:自由を求めた後で

現代中国の文学や芸術を研究する牧陽一責任編集による「艾未未のことば」。今回は台湾国際放送(Rti)で放映されたインタビューを翻訳掲載。天安門事件で学生指導者を務めた民主運動家ウーアルカイシを聞き手に、艾未未が自由や抵抗をテーマに人生を振り返る。View More >

Photo Report / フォトレポート

第17回 shiseido art egg 第2期展 野村在:君の存在は消えない、だから大丈夫 @ 資生堂ギャラリー

第17回 shiseido art egg 第2期展 野村在:君の存在は消えない、だから大丈夫
2024年3月12日 – 4月14日
資生堂ギャラリー、東京

第17回 shiseido art egg 第2期展 野村在:君の存在は消えない、だから大丈夫
2024年3月12日 – 4月14日
資生堂ギャラリー、東京

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」(3)

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」
2024年3月15日 – 6月9日
横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、 クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路、神奈川

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」
2024年3月15日 – 6月9日
横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、 クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路、神奈川

Partners Booth / パートナーブース

土が開いた現代 革新するやきもの

茶碗ちゃうで ― 陶芸が開拓した新しい表現の世界をふりかえる 20 世紀後半、第二次世界大戦後の京都を中心に、陶芸によって新たな表現の世界を開拓する作家たちがあらわれました。彼らは、やきものの技術を使いながらも、従来の茶碗や花瓶といった実用のための陶器から独立した、美術とView More >

茶碗ちゃうで ― 陶芸が開拓した新しい表現の世界をふりかえる 20 世紀後半、第二次世界大戦後の京都を中心に、陶芸によって新たな表現の世界を開拓する作家たちがあらわれました。彼らは、やきものの技術を使いながらも、従来の茶碗や花瓶といった実用のための陶器から独立した、美術とView More >

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Upcoming:ONE SINGLE BOOK

森岡書店 × ギャラリー小柳 共同企画展 ONE SINGLE BOOK 2024年4月25日­(木)- 6月22日(土) 12:00–19:00 *日 / 月 / 祝日休廊 [レセプション:4月25日­(木)18:00–20:00]   ギャラリー小柳と同じ銀座一丁目View More >

森岡書店 × ギャラリー小柳 共同企画展 ONE SINGLE BOOK 2024年4月25日­(木)- 6月22日(土) 12:00–19:00 *日 / 月 / 祝日休廊 [レセプション:4月25日­(木)18:00–20:00]   ギャラリー小柳と同じ銀座一丁目View More >

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開館50周年「コレクションのつくりかた/つたえかた」

ピエール=オーギュスト・ルノワール《読書するふたり》1877年、油彩・カンヴァス   本年、当館は開館50年を迎えます。長い月日をかけて収集が重ねられたコレクションは現在約2,100点を数え、日本の近代洋画、西洋の近代美術、国内外の現代美術、日本と中国の古美術、日本画、View More >

ピエール=オーギュスト・ルノワール《読書するふたり》1877年、油彩・カンヴァス   本年、当館は開館50年を迎えます。長い月日をかけて収集が重ねられたコレクションは現在約2,100点を数え、日本の近代洋画、西洋の近代美術、国内外の現代美術、日本と中国の古美術、日本画、View More >

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